銀の鬼

 私は吸血鬼ものが大好きですが、鬼が登場するお話も大好きです。と、いうわけで今日は鬼が登場する漫画を1つ紹介したいと思います(*´∇`*)

 茶木ひろみ先生の作品で、

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 です。

銀の鬼(上) (ソノラマコミック文庫)

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 夏乃ふぶきには誰にも言えない秘密があった。それは、幼い頃に銀色の鬼を見てしまったこと……。

 「おれがこわいかえ? そう、おれは鬼。ひとをさらって食う鬼さ。おまえも食ってやろうかえ。だが今はまだ食わない。おまえが大きくなったらむかえにいく。待っておれ。必ずむかえにいくぞ……」

 不穏な言葉を残して去った、銀色の鬼。

 高校生となったふぶきは、あの恐ろしい記憶が夢だと思えるようになっていた。しかし、銀色の鬼は彼女のすぐそばにいた。密かに想いを寄せていた担任の先生・島影十年(しまかげとね)。彼が、幼い頃に見た恐ろしい鬼だと知ったふぶきは――

★゜・。・゜゜・。・゜★゜・。・゜゜・。・゜★ 感想など ★゜・。・゜゜・。・゜★゜・。・゜゜・。・゜★

 鬼である十年(とね)は、甘いお菓子が大好きな好青年。しかし、鬼であるが故の残忍な一面も持っています。躊躇なく女性を殺めてしまう一方で、主人公のふぶきを好きになったことで、抗いがたい鬼の本性と葛藤し始めます。その二面性が、十年の最大の魅力じゃないかと思います(*^_^)

 人と鬼という決して越えられない壁。その事実を突きつけられてもなお募る十年のふぶきへの愛。……切ないです。

 私は特に1巻目が好きです。少女漫画というよりホラーですね。窓ガラスを割って伸びてくる十年の爪の長い手。鬼の十年が、「どこだえー!?」と言いながら、逃げ惑うふぶきを探し、最終的に風呂場へ逃げ込んだふぶきを探し当てるシーン。そんな恐ろしい一面を見せながらも、ふぶきのことを本当に好きなんだという想いがひしひしと伝わってくるシーン……そのコントラストがとても好きです(*´∇`*)

 1986年の作品で、文庫版だと上・中・下の全3巻が出ています。そして2008年に続編も刊行され、それも現在3巻まで販売されています。

 機会がありましたら、是非読んでみてください(v≧∀≦)-☆

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 >拍手
 ありがとうございます!!

by hiiragi-rikka | 2012-07-05 00:05 | 漫画