# by hiiragi-rikka | 2018-02-12 02:19 | 創作



# by hiiragi-rikka | 2017-12-28 23:59 | 日常
# by hiiragi-rikka | 2017-12-24 03:09 | 日常
東京に住む普通の男子高校生・立花瀧。田舎町・糸守町に住む普通の女子高生・宮水三葉。二人は夢の中で互いの身体が入れ替わるという、奇妙な体験をしていた。
しかし、周りの証言から、それが夢ではなく現実に起こっていることだと分かり――!?
DATA
原題 : 君の名は。
製作年 : 2016年
製作国 : 日本
STAFF
監督 : 新海誠
原作 : 新海誠
脚本 : 新海誠
音楽 : RADWIMPS
CAST
立花瀧 : 神木隆之介
宮水三葉上 : 白石萌音
奥寺ミキ : 長澤まさみ
宮水一葉 : 市原悦子
勅使河原克彦 : 成田凌
映像がとにかくきれいで、湖と彗星のシーンは特に幻想的でした(*´∇`*)!
魅せ方が本当にセンスあっていつも感激します!!
ただ……反面、ストーリーは……破綻しているな……と、個人的には思いました(汗
毎回思うことなのですが、ミュージックビデオなのですよね……恐らく、まず映像が先に来て、ストーリーを後付けする感じだから、破綻が生まれるのかな……と。
「宮水の家の入れ替わりは、この日の為にあった」
的な台詞。
……??
唐突に出てきた設定だけれど……過去の入れ替わりについてはノータッチだし、
この設定必要あるのかな??
主役二人もそうだけれど、主役以外のキャラ立ちが特に弱く、先輩と友達……
唐突に付いてきた感(^^;;;;
なんと言うか、ストーリーを繋げる為にキャラが行動してて不自然な気がしてしまう。
あと、最たるものが……
父親の説得が一番重要なのに、ミュージッククリップで流されて過程描かれず!?
ちょ、そこが見たいのだよ!!!!Σ(゚▽゚*)
どうやって説得したの(笑)
更に気になったのは、何で互いの住所教え合わなかったの??
ストーリー成立させる為に触れないのはだめでしょう……。
あの仕掛けも「オーロラの彼方へ」「The Lake House」など、既にあるネタなので、斬新さもなく……
と、個人的にはストーリーは納得いかない処が多かったです……(´;ω;`)
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# by hiiragi-rikka | 2016-09-06 16:04 | 映画
私のリクエストにより、友達と一緒に映画『くちびるに歌を』
を観に行きました(*´∇`*)ノ
長崎県五島列島の中学校に、臨時の先生が赴任してきた。産休に入る松山先生の代わりにやってきた彼女の名は、柏木ユリ。一年間だけ、音楽講師と合唱部の指導を請け負うということだった。
コンクールの地区予選を控えた部員たちは、美人ピアニストの指導を受けられるとあって浮足立つが、当の柏木先生は、全くやる気のない様子。それに加えて、女子部員だけだった合唱部に、美人な彼女を目当てに男子の入部が相次ぎ、合唱部は大パニック!!
コンクールの課題曲が『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』に決まったものの、男子部員は練習をさぼってばかりだし、顧問の柏木先生はどうしてだかピアノを弾こうとしない。
地区予選の日まで、もう時間がない。部員であるナズナは、柏木先生にピアノを弾いてもらえるよう、頼み込むが――
DATA
原題 : くちびるに歌を
製作年 : 2015年
製作国 : 日本
STAFF
監督 : 三木孝浩
原作 : 中田永一(乙一)
脚本 : 持地佑季子
音楽 : 松谷卓
CAST
柏木ユリ : 新垣結衣
松山ハルコ : 木村文乃
塚本哲男 : 桐谷健太
仲村ナズナ : 恒松祐里
桑原サトル : 下田翔大
関谷チナツ : 葵わかな
辻エリ : 柴田杏花
長谷川コトミ : 山口まゆ
向井ケイスケ : 佐野勇斗
三田村リク : 室井響
原作を読んでからの観賞ですヾ(゚▽゚*)
大きな違いなどはないのですが、尺の関係で大分カットされていました。大きなカットは、桑原サトルと長谷川コトミのエピソードでしょうか……これはまるまる描かれていませんでしたね(;´∇`)
原作にある細かな心理描写は、映画ではあっさり目に。そのせいか、男子部員が真面目に練習に取り組むようになる過程や、柏木先生が再びピアノに向き合うようになる過程などなど……色々なところでちょっと唐突な感じになっていた気がします……(;´ψψ`)
しかし、何と言っても、一番良かったのは実際の合唱が聴けたことですね

この曲、やっぱり、すごく好きです……エンディングで流れるアンジェラ・アキさんの主題歌も最高でした!!
場面的に良かったのは、アキオを囲んでみんなが合唱するところでしょうか。
歌の力は偉大ですね、心がほっこりしましたヾ(*´∇`*)ノ
ちなみに、レイトショーでの観賞でしたが……にゃんと、私と友達の二人しかお客さんがいませんでした……!!
つまり、完全なる貸し切り状態ヾ(*´▽`)ノ
大画面での映画を、自宅のリビングで観るかの如く楽しめました(*´ψψ`)
余談ですが、弟は『呪怨』を貸し切り状態で観たことがあるらしいです……一人で。
お得でも、これは私、体験したくないかも……(*´艸`)笑
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# by hiiragi-rikka | 2015-03-18 23:15 | 映画
印刷をしても、FAXがきても、キュルキュルキュルキュルと音がします。
その音が尋常ではなく、廊下にいても聴こえるほど……Σ(゚▽゚*)何事!?
業務の妨げになるので、この前、業者さんを呼びました(ノ^^)=3
しかし、あれだけ鳴いていたのに、業者さんが来ると、
ぴたっ……。
と、鳴り止んでしまいます……Σ( ̄Δ ̄*)なんでやねん!!
結果、業者さんは、
『変な音、しませんね……原因が分からないです……
でも、多分これかなぁという原因は思い当たるので、そこの部品を
替えてみますね(;>ω<)』
と、何かの部品を替えてお帰りになりました……。
しかし、その後、
『キュルキュルキュルキュル』 が 『キュルキュルキュルキュル』
へ変化(゜ロ\; 悪化した!?
そして、ついこの前、もう一度業者さんを呼ぶことにしました(;´ψψ`)
業者さんへの連絡は所長がしてくださったのですが、その間、ちょうど後輩が資料を印刷していました。
複合機は、相変わらず、キュルキュル鳴っていたのですが……
『音が止まないどころか、ひどくなってしまったので、もう一度来ていただけますか?
あ、はい……はい……』
と、所長が電話していると……
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル……キュッ……キュッ……キュ…………ぴたっ。
な、鳴り止んだ……!?Σ(`・ω・)
そして、案の定、
業者さんが来た時、異音はすっかり鳴りを潜めました( ̄∀ ̄;)
所長
『前回も、俺が修理呼んだんだよ。
これじゃ……俺、うそつきみたいじゃん(´つω;`)』
業者さん
『いえいえ、大丈夫ですよ、分かっていますから!
は、は、は……何で私が来ると黙っちゃうんでしょうね~』
業者さんが帰られたあと……
所長
『ぜったい、この娘(?)感情あるよ! あの業者さんが好きなんだよ!
間違いない!!( ` ・∀・ ´ )ノ』
きっと……
複合機ちゃん
『あの人に、壊れてると、思われたくない……(´つω;`)』
って、感じなんでしょうな……(*´∇`*)ホワン
この恋は応援したいものですが、音は……鳴り止んで欲しいです( ;`・ω・)
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# by hiiragi-rikka | 2015-03-05 11:44 | 日常
2月10日は弟の誕生日なので、母上とケーキを買いに行きました(*´∇`*)
家から歩いて20分くらいのところに、美味しいケーキ屋さんがあるのですが……
行ってみると、お休みでした(´つω;`)
そこで、予定を変更し、少し遠くに足をのばしました。
いつも実家へ行く時はニャンコ(ぬいぐるみ)を連れていくのですが……←
自宅→近くのケーキ屋さん→実家……という予定だったので、この日も、
いつものようにニャンコを手提げに入れて連れてきちゃっていました(((((゚▽゚*)
なので、遠出の際もそのまま連れて行くことになってしまいました…(;´ψψ`)ぇ
向かった先は、コージーコーナー

ちょうどおやつ時でお腹もすいたので、ケーキを買う前に、コージーコーナーの
喫茶店で一休みしましたヾ(゚▽゚*)
私は、アイスココアといちごのパンケーキを頼みましたが、
とっても美味しかったです。+゚(*ノ∀`*)コージーキッサテンハハツ!!

そして……
コージー喫茶店で戸惑い気味のニャンコがこちら(*`・ω・)(マテ

コージーコーナーで美味しいケーキ、そして夕飯にケンタッキーを買って実家へ
行きました(*´∇`*)
楽しい一日でした

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# by hiiragi-rikka | 2015-02-21 03:40 | 日常
気にせず書こうと思います(笑)
去年の11月26日の話ですが、高校時代からの親友と一緒に、
しながわ水族館へ行ってきました(*´∇`*)
行き方は、
① 京浜急行「大森海岸駅」下車 徒歩約8分
② JR京浜東北線「大森駅」下車、北口改札より徒歩約15分
③ JR京浜東北線「大井町駅 中央改札(アトレ口)・東口6番バス乗場」より無料送迎バス約15分
と、何通りかありますが……私たちは、③の無料送迎バスを使いましたヾ(*´▽`)ノ
しかし、この日は、まさかの雨……(^^;
更に、風もびゅうびゅうに吹いていて、めちゃくちゃ寒かったです(゜ロ\;
私も親友も特に雨女というわけでもないのですが……(;^~^ゞ { おかしいなぁ…… )
しかも、私はけっこう薄着をしてしまい、出がけに入れたストールがなかったら、アウトでしたね(笑)

初めてでしたが、無事現地到着(*´∇`*)
水族館なんて、何年ぶりでしょうか……!!
水族館と聞いてまっさきに思いだすのは、
高校時代、学校の行事で水族館へ行った時のことですね。
(この後にも、何回か行ってると思いますが^^)
マナティーの水槽の前で、この日一緒に水族館へ
来た親友と一緒に……寝てしまいました(ぇ
そして、はっと起きたら、集合時間をとっくに
過ぎていてΣ(゚▽゚*)
二人で慌ててバスへ戻りました(;´∇`)フゥ……
私&親友 「「すみません、マナティーの前で寝てました!!」」
担任の先生には、怒られたというより、呆れられました(笑)
クラスのみんなにも爆笑されました、今ではいい思い出です(*´ψψ`)←
と、何年ぶりかの水族館ですが……
いや、もう……素敵でした(*´∇`*)ホワン
ガラケー撮影で画質も悪いのですが……雰囲気は伝わるかな


すごい速さで泳いでいて、ぶれぶれです……!!

隠れてます……(*´ψψ`)

たこさん!!(* `・ω・)

名前分からない(笑)

名前分からないPart2(笑)

クラゲー(*´∇`*)

名前分からないPart3(笑)
でもきれいです(*´∇`*)

右は電気ウナギだったかな……違ったらすみません(笑)

右はペンギンです(*`・ω・)キリッ!!←

こちらは、ショー前の待機中のイルカ。
ショー中ももちろん可愛かったのですが、ショーが始まるまで愛想を振りまくこのイルカが
とにかく可愛かったです……!!(*´∇`*)
そして、その後ろではもう一匹のイルカが、準備運動らしきことをしていました(*´ψψ`)
それも本当に可愛かった……!!
準備運動しているイルカがオスで、愛想を振りまくイルカがメスかと思ったら、逆でした(笑)
それを知った時、親友が、「チャラ男だったんかーいっ!!(笑)」と突っ込んだのには、
笑ってしまいました(*´艸`)
写真はないのですが、イルカショーの他にもアザラシショーを見ました(*´∇`*)
イルカショーもそうでしたが、外での観賞……雨の中とても寒かったのですが、
すごく可愛いかったので、見て良かったですヾ(゚▽゚*)

あ、自分土産は彼(?)にしましたぁ~(*´ψψ`)
twitterの投稿より


とても楽しい一日でした。+゚(*ノ∀`*)。+゚
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# by hiiragi-rikka | 2015-02-19 00:15 | お出かけ

私のリクエストにより、『映画 アオハライド』ですヾ(゚▽゚*)

高校二年生の双葉は、中学の時に転校してしまった洸に再会する。しかし、優しかった彼の面影はなく、向けられたのは冷めた眼差し。なぜ、彼はこんなにも変わってしまったのか。
――7時。三角公園の時計のとこ。
転校する前、洸が双葉に残した最後の言葉。けれど、洸は約束の場所に現れることはなかった。あの時から止まっていた時間が、二人の再会をきっかけに、動き出す――
DATA
原題 : アオハライド
製作年 : 2015年
製作国 : 日本
STAFF
監督 : 三木孝浩
原作 : 咲坂伊緒
脚本 : 吉田智子
音楽 : 林ゆうき
CAST
吉岡双葉 : 本田翼 / 田爪愛里(中学時代)
馬渕洸 : 東出昌大
槙田悠里 : 藤本泉
村尾修子 : 新川優愛
小湊亜耶 : 吉沢亮
田中陽一 : 小柳友
菊池冬馬 : 千葉雄大
成海唯 : 高畑充希
コミック未読、アニメ1話目のみ視聴……な感想です

展開は早かったですが、私は逆によかったかもです(〃^∇^)o彡☆ すれ違いが長引くと、やきもきしてしまうので(笑)
配役は……原作のイメージと違うなど色々な感想が飛び交っているみたいですが、原作を知らない私は特に違和感なかったですヾ(≧∇≦) 洸の物静かで、何か内に抱え込んでしまっている様はよく伝わってきました(*´▽`*)
最初から最後までストレートな展開ですが、教会の場面はやっぱりほろりとしました(´ノω;`)
あと好きなシーンは、菊池君が双葉を呼んだ時、
マイクオンになっていたとこでしょうか(* ´艸`)
菊池君すごくいい人……見せ場が少なかったのが、ちょっと残念>▽<
恋愛主体の作品はあまり観ない私でも、すごく楽しめました(ノ≧∀≦)
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# by hiiragi-rikka | 2015-01-22 23:59 | 映画
販売開始となりました(* >ω<)っ―★゜。:。+゜。:。+゜
こちらは高校時代に書いた処女作ですので、嬉しさも一入!!
そしてそして、嬉しい理由はもう一つあるのです!!
にゃんと、今回のイラストは高校時代からの親友、みみZ玖さんに描いていただきました

高校の頃、この作品を初めて見せた友人でもあり、いつかコラボしたいね……と語っていたので、今回共同作業出来たことは、本当に感激です!!(*>∇<*)
絵の打ち合わせ含め、とても楽しかったです

またコラボの機会があったら、是非コラボしてくださいヾ(゚▽゚*)♪
表紙絵含め、カラー絵を6枚描いていただきましたが、私のイメージそのままの美しいイラストですので、興味がありましたら、是非覗いてみてください(*^▽^*)

『第9回 星の砂賞』 (星の砂)
<審査員特別賞>受賞作
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# by hiiragi-rikka | 2014-10-10 00:00 | 創作
作品名『たまゆらの少女 ~見つめる影~』
応援してくださった方、選考に携わった方、すべての方に感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました (*^^)(*_ _)ペコ
今回は今までの投稿作と違ってブラック路線でしたので、受賞は絶対に無理だと思っていました。星の砂様……懐が広いです(´;ω;`)アリガトウゴザイマス
この作品が誕生したのは、私が高校生の時でした。
小さい頃から、不思議系ホラーものが好きで、いろいろ読んでいた影響が大きかったと思います。
『しにがみのバラッド。』は読んだことがないのですが、
レビューにあげていただいた松本洋子先生の『闇は集う』……知ってます!!
すごく好きな作品でした、今も密かに文庫化しないかなと思っています(>∀<*
他にも、『魔物語り』が好きでした……いや、かなり怖いんですけど……
特に、1話目の『にんじん大好き!』は今でも忘れられないインパクトが……Σ(っ゚Д゚;)
あと、上野すばる先生の『アナザードア―異世界怪奇譚』なども読んでいましたね。
『地獄少女』『吸血姫美夕』『Petshop of Horrors』『悪魔の花嫁』などなど……こういう系統のお話が大好きで、私もこういうお話を書きたい……と思って書いたのが、この作品でした。
そして、この作品……
実は、『第4回 星の砂賞』で賞をいただいた『夏色の調べ』と一緒に参加した作品でした。前の記事でも触れましたが、その時のタイトルは『悪魔の輪舞曲~悪魔になれなかった男~』……しかし、こちらは受賞に至りませんでした。
それでも、思い入れの強い作品で諦めきれなかったので、シーンを削るなど細かな改稿をして再チャレンジさせていただきました。そして今回、幸運にも賞をいただくことが出来ました、本当に嬉しいです(><。
ブラックなお話でも大丈夫!!
と、私含め、投稿する方々の希望になれたらいいな、と思います(*´∇`*)v
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# by hiiragi-rikka | 2014-05-20 12:27 | 創作
いよいよ販売開始となりました(*´∇`*)♪
和紙テイストで落ち着いたイラストが、とってもきれいです

ありがとうございます!!
そして……いつものことながら、イラストでは注文が多くすみませんでした……(^-^;
イメージ以上のイラストに仕上げていただき、嬉しいです

素敵な朗読にも感謝を申し上げます!!
拙作にかかわってくださった皆々様に、最大の感謝を!!
この作品は、今のかたちに仕上がるまでに、何回も改稿を繰り返しましたので嬉しさも一入です。実は、一度データが飛んでしまって、半分くらい書きなおしたりもしました……(汗)
その時は、本当にショックで心が折れてしまったのですが、想い描いた物語をかたちにしたくて、一から書き直しました。あの時諦めていたら、この作品は存在しなかったのだと思うと、諦めなくて良かった……と思います。
最初の6頁が試し読み出来ますので、興味を持たれましたら、
是非覗いてみてください(*´∇`*)

『第8回 星の砂賞』 (星の砂)
<優秀賞>受賞作
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# by hiiragi-rikka | 2014-05-10 23:30 | 創作

『六義園』のあとは、『旧古河庭園』にも行ってきました(*´∇`*)
ここは2回目ですが、前回訪れたのは7月だったので、また少し雰囲気が違いました。
イギリスの建築家ジョサイア・コンドルさんの遺作(東屋のような小さな作品は造られていましたが、大きな作品はこれが最後のようです)とも言われているルネッサンス風の洋館、そしてそれを取り巻く洋風庭園……

洋館に薔薇園という組み合わせは、最高にときめきますね!!

そして下の方へ降りていくと、小川治兵衛氏(庭師植治)による日本庭園を拝めます。
とことん贅沢ですね(*>∇<)

なんかカメばかり撮ってしまった(笑)
大滝は残念ながら運用停止中(設備保全処置により、4月23日~26日運用中止)
でしたが、これはこれである意味レアでしょうか。

そして今回は、たまたま洋館見学ツアー(先着26名 or 30名)の時刻だったようで、
迷わず参加してきました(*´∇`*)v
玄関でスリッパに履き替え、いよいよ見学スタート

一九一七年(大正六年)五月竣工の洋館……
洋館の中は撮影禁止なので、写真で紹介出来ませんが……当時の状態をなるべく再現したとのことで、とても趣のある内装でした!!
女性のスタッフの方が中を案内しながら、色々解説してくださいました。
広い洋館ですが、生活していたのは、古河財閥三代目当主・古河虎之助さん、そしてその奥さまと息子さんの三名だけだったようです。
それに対して、お手伝いさんの数は四十名だったとのこと∑o(^o^*)o
至れり尽くせりなご生活だったようです(*`・ω・)
お部屋に虎之助さんと奥さまの写真が飾られていました。
虎之助さんは中々精悍な顔つきで、奥さまもおきれいな方……
当時は美男美女のご夫婦で有名だったらしいです! ← こういう話はよく覚えている(笑)
……
一階で一番心に残ったのが、薔薇園が臨めるダイニングルーム……晩餐会等に使われたそうで、壁には四角く切り取られた小窓がありました。
スタッフの方が腕を入れてみると、大人の腕の肘辺りまで奥行きがありました。
当時はこの小窓を使って、配膳室で準備されたお料理を運び入れていたようです。
(小窓の奥に配膳室、その更に奥に厨房があるとのこと)
お客様の前に、御屋敷で働いている人たちが極力姿を見せないよう、配慮されていたようですね。
壁紙やテーブルクロスが真紅色なので、部屋全体が上品な真紅色に包まれていました。
そして何よりも見事だったのは、天井一面や壁の一部に施された果物の漆喰彫刻……一枚板の彫刻とのことで、壁の厚みも相当なものでした。それによって、大きな震災でもびくともしなかったようです。
この天井の彫刻は、日本の職人さんが脚立に乗って長い時間をかけて根気よく彫ったものらしく、見学者の一人が、『首が痛かったことでしょうね……』と言っていました(笑)
天井から吊るされた明かりが、晩餐会の時に邪魔にならないよう高さ調節が出来るようになっていたり、声が届きやすいように天井が高く設計されていたりと、色々と細かい工夫がされていました。
……
ダイニングルームの手前には、家族三名のお食事スペース……通称Breakfastの間がありました。名前に反して、朝昼晩使われていたそうです(笑)
隣のダイニングルームと続き間になっていましたが、それでは広すぎるので、普段は可動式の仕切り扉でダイニングルームが見えないよう仕切られていたらしいです。
……
他には、応接室や書斎、ビリヤードルームがありました。
応接室は青色のテーブルクロスがかかったテーブルが並んでいました。
この部屋や、各部屋の暖炉の上には大鏡がありましたが、これは女性が化粧直しをするにはちょっと高すぎる位置……一番の目的は、部屋の広さを実際よりも広く見せる為だったようです。他にも、明かりを反射して部屋を明るく見せるという効果も狙っていたようです。
応接室の鏡は当時のものだそうで、銀メッキ仕上げの鏡は、今ではほんの少し黄ばんで映り、それが逆にレトロで良い感じでした(*´∇`*)
そして、ビリヤードルーム……
ビリヤード台の六本の足を置く処にだけ白大理石の敷石があり、その下はレンガが積み上げられていて、丈夫に造られているとのお話でした。
……
一階の見学のあとは、いよいよ二階へ……
二階は洋間の他に、和室や仏間がありました。普通は洋と和で棟を分けますが、この洋館は同じ空間に和と洋を取り入れるという、一風変わった造りなのだそうです。
二階は主に家族の私的空間として使われていたそうです。
(屋根裏にあたる三階もあるようですが、そちらは倉庫とのこと。ここに当時の備品が残っていたりして、屋敷の再現に大きく貢献したとのこと)
洋間の寝室やウォークインクローゼット(着物を着ることが多いので、床は畳)、子供部屋として使われた和室二部屋(息子さん一人で両部屋使っていたそうです)、そして水洗のお手洗いに、お風呂等など。
お風呂は、猫足のバスタブを当初予定していたそうですが、虎之助さんが肩までつかれるように……と要望を出し、五右衛門風呂のような深めの丸いお風呂になっていました。
しかし、このお風呂場……冬は―3度の世界……!!
お手伝いさんが熱いお湯を壁にかけて、予め温めたそうです(^-^;
……
家族の私的空間は、南側の好立地。当主のお部屋からは薔薇園が見えて本当にいい環境です。
対する客間は北側で、部屋からも銅製の屋根が見えるだけという……(笑)
外から見るとベランダかと思えた場所が屋根だったというのは、衝撃でした。
銅製の屋根が客間から見えるようにしたのは、古河財閥が銅山によって財を成したからで、自分のところの商品を紹介する意味合いがあったようです。
スタッフの方が、ここはベランダでも良かったのに……(^^;)と、漏らされていましたが、私もベランダの方が良かったかな……(笑)
客間よりも家族の私的空間を好条件に設計されていますが、これは当時の日本では珍しいこと。当時の日本はお客様優先でしたので、この洋館は近代的な感覚をいち早く取り入れていたようですね。
……
そんな感じで、とても楽しい見学会でした!!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
(見学中メモなどとっていないので、上の情報にもし誤り等ありましたらすみません……笑)
一階のダイニングルームは喫茶店もやっているそうなので、今度は庭園を臨みながらの休憩がしてみたいですね(v≧∀≦)-☆
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# by hiiragi-rikka | 2014-04-25 19:48 | お出かけ
JR・東京メトロ南北線「駒込駅」から、歩いて10分もかからない処にある、
徳川綱吉の側用人・柳沢吉保によって造られた、大名庭園……

つつじの季節なので、とてもきれいです。+゚(*´∀`*)。+

飛び石を渡った先には、小滝もありました


藤代峠を登っていくと、園内を一望でき、それがまた絶景ですヽ(´∀`。)ノ

吹上茶屋では抹茶と和菓子をいただけました!!
庭園を見ながらのお抹茶は和みます~~旦_(^ー^*)

来て良かったです(`ゝω・)v
旧古河庭園にも行ってきましたので、また次の記事で紹介したいと思います

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# by hiiragi-rikka | 2014-04-24 02:06 | お出かけ
改稿作で参加してみました(*^▽^*)
『悪魔の輪舞曲~悪魔になれなかった男~』で公開していた作品を、
改稿に際して『たまゆらの少女~見つめる影~』にタイトルを変更。
大筋は変わっていませんが、変更箇所としては……
正彦と洋子のシーンをカットし、モノローグでさらっと説明。
悪魔の女の子はすぐに登場した方が面白いと思ったのですが、
どうでしょう。修羅場シーンは冗長なので、削った方が話が早く
動いていいかな……と(^_^ゞ
あとは、タイトルの変更に伴い、悪魔の女の子の台詞を変更。
その他、文章はちょこちょこ変わっています。
元々の文は高校の時に書いたものですが、今読んでみると、
あれ? な部分もありました(笑)
例えば、
『住民以外は備え付けの呼び出しボタンを押し、訊ねる家の者に錠を解いて貰うようになっている』
『呼び出しボタン』って……インターホンを知らなかったのか(;`・ω・)
なので、
『住人以外は、備え付けのインターホンで、訪ねる家の者に解錠してもらわなければならない』
に、変更。
『ガラス戸の脇に置かれた四角い石造り。その上に並んだボタンと一つの鍵穴』
ん~……これも想像し辛いですよね。
なので、
『正彦は、腰の高さほどある四角い石造りの前に立った。数字の書かれたボタンが、銀板の上に並んでいる』
と、サイズ的なものを入れて、変更してみました。
まぁ、ここはあまり重要なとこじゃないので、あまりガッツリ説明しても……と、
変更してもシンプルにしましたけれど(^_^ゞ
そんな感じで、微妙な変更をしました(*´∇`*)
自分としては、満足な改稿が出来たと思います

……が、読みなおせば読みなおすほど、改稿衝動に襲われます……(笑)
常に向上心を!! ということですね( `・ω・)ノ
お返事
# by hiiragi-rikka | 2014-04-09 02:27 | 創作